30万人

6/13欧米の観光客をもてなす事業を始めたいと相談に来てくださった女性。友人と二人でオフィスの見学がてら来て下さいました。彼女は、自分の英語力と、函館が好きという気持ちから、もっと観光にこられた方にガイドブックにはのっていない函館の楽しい体験をしていただきたい。そして函館を知ってもらいたい。そのために、この函館大三坂オフィスで、日本の料理で観光客をもてなしたらどうかと考え、その相談でした。

皆でリラックスしながら最近巷で流行り?のび備品の紅茶を飲みつつ、彼女の考えや、至った経緯、函館の現状等話し、あとは雑談。

箱バルDIY仲間の飲み会がやけに楽しいとか、

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100円で英会話を教えるよ

そんな話が8割り方で、楽しく盛り上がりました。でも、その中から、お互い、いろんなヒント、アイデアがたくさんの浮かびました。そして、話していくなかで自分のやりたいことを再認識している感じを受けました。

だから、人に自分の考えを恥ずかしがらずに話すことって凄く重要。って思いませんか。

全然、形になってないけど、こんなふうに考えてる、どうできるんだろうかとか、何かのモヤモヤを話す。ここは、それだけで来てもいいんだよな、考えがまとまっていないことは恥ずかしいことではないんだよな。と。思うのです。自分がそうだから。モヤモヤを話すことから始める。これが、何かの始まり。だし、大きな一歩。私はそんなひとの力になりたい。だから、多くの人にこの場所に入ってきてくれる雰囲気と、告知をしないといけないんですよね。

話は戻り、彼女は、観光客に函館を好きになってもらうアプローチをした仕事で生きていきたい。とは言ってないけど、私はそのように捉えました。そして何かを始めるのに、函館大三坂オフィスでしたいと思っていただけた。凄く、有り難いです。そんな方々が、このオフィスを土台として、どんどん発展していける。小さくまとまらず、しっかりと雇用もできて皆で喜びを分かち合える。そんな会社になっていって欲しいなって心から思います。そして、私も早く、信頼しあえる仲間と仕事ができる会社となって、たくさんの人の役に立っていたい。と強く思います。

そのための函館大三坂オフィス。

彼女とお話をして改めて思った次第です。

最後の最後、彼女は、『函館の人口を30万人にしたい』と話しました。

私が、今日、ひとつ前の打ち合わせで、別な人へ伝えた同じ言葉。そもそも、会社辞めるときにそんな実現できるのかどうかわからない話を、いろんな人にしていた言葉。

同じ言葉を言った方にはじめてお会いしました。じんわりきました。なんか、繋った感。イメージコネクトっ❗