価値探し。


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似顔絵書くのが好きな女の子が、シェアオフィスをよく使ってくれます。僕が、それ商売にしたら?と軽い調子で話してたところ、彼女曰く、『商売となるラインがレベル10だとしたら、まだレベル1です』と。

しかし、彼女には別な夢があって、昨日、僕に話してくれました。『いつか函館にビーガンの方のためのカフェを何人かの仲間でやりたいんです』ビーガンがなにか知らない僕は、その説明から受けました。簡単な僕の解釈は、愛情や手間隙かけられた動物以外の食材を食す人達。かなと。東京では表参道にお洒落なカフェとして実際に人気があり、それなりの値段で運営されているそうで、函館にも、北海道の愛情込められた食材を使って提供できるカフェがあったら、彼女みたいな人が、よろこぶんじゃないのだろうかと、彼女の夢の可能性の高さに僕はどんな力になれるのだろうかと、考えました。飲食は素人だから、ては出せないけど、僕は、彼女に、夢を語ってもらえる何かをもっているのかもしれない。ただ、それだけ。でも、それが今の僕の価値。なんですかね。

今の事物があるのも、始めは、人が思考し、それが、形になる。とよく、いろんな本に書いてある。思考は現実化する。速度の差があるとは思うけど。1日あれば現実化できるのか、数万年かかるのか、わからないけど、まずは、考えないことには、実現はしない。考えてそれを人に放つことでさらに一歩踏み出すとこになる。答えはその人が持っているから、話を聞くだけでその人はどんどん考えがまとまる。だから、実現のスピードが早まる。それは、僕が住宅リフォームの責任者としてやってきたときに実際にやって来たこと。僕に話すことで、考えがまとまって、自信をもって、商談にいく姿をたくさん見てきた。そういう人が世の中に必要であって欲しい。